
▲フォークリフト業務で活躍する外国人スタッフ(出所:SAグループ)
産業・一般SAグループ(大阪市住之江区)は29日、外国人スタッフの受け入れ・育成を進める「LIKE WORKING制度」が導入から1年を迎え、受け入れた9人全員が継続勤務していると発表した。2026年には新たに13人を受け入れ、計22人体制とする予定だ。
同制度は25年に開始し、外国人スタッフの免許取得や日本語学習、生活面まで支援する。研修期間は1か月で、学科試験対策や実技講習、マナー講習、日本語能力試験(JLPT)対策、交通安全教育、生活ルール教育などを実施する。免許取得費用は会社が負担し、社宅も用意する。
現在はフィリピン、中国、インドネシア、スリランカの4か国から人材を受け入れており、さらにインドとバングラデシュを加えた6か国に拡大する計画。フォークリフト業務や海上コンテナ輸送など物流現場での就業を進め、幹部候補として研修を受けるスタッフもいる。
同社は輸送、倉庫、庫内作業などの物流サービスを展開する。ドライバー不足や高齢化が課題となるなか、外国人材の採用だけでなく、免許取得から業務教育、生活支援までを組み合わせ、長期的な活躍を見据えた人材育成を進める。

▲SAグループの舞洲倉庫で活躍する外国人スタッフ(出所:SAグループ)
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