
▲ロジシティ須恵の外観(出所:福岡地所)
拠点・施設福岡地所(福岡市博多区)は9月30日、福岡県糟屋郡須恵町で開発していた物流施設「ロジシティ須恵」が完成したと発表した。同社の物流施設「ロジシティ」シリーズでは4棟目となる。
施設は敷地面積1万731.74平方メートル、延床面積1万9817.24平方メートル、賃貸面積1万9728.70平方メートル。地上4階建てで、倉庫部分は3階建ての常温マルチテナント型とし、最大2テナントが入居できる。
倉庫は梁下有効天井高5.5メートル、3階のみ6.5メートル、床荷重は1平方メートル当たり1.5トン、柱間隔は11.5メートルを確保した。垂直搬送機2基と荷物用エレベーター2基を設置し、上下階の貨物搬送に対応する。将来の垂直搬送機増設や複数階を結ぶコンベヤー導入を想定したスペースも設けた。2階と3階の倉庫には作業用空調設備を備える。

▲ロジシティ須ロ須恵の倉庫内部(出所:福岡地所)
九州自動車道「福岡IC(インターチェンジ)」から約3キロ、福岡都市高速「粕屋」出口から約4キロに位置する。福岡空港まで約6キロ、博多港まで約15キロで、福岡都市圏や九州広域への陸上輸送に加え、空路・海路輸送にも対応しやすい立地となる。
屋上には太陽光発電設備を設置して発電電力を自家消費するほか、同シリーズで初めて非常用発電機を導入した。環境負荷の低減とBCP対策を両立し、施設の事業継続性を高める。

▲ロジシティ須恵の広域図(クリックで拡大、出所:福岡地所)
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