調査・データ資源エネルギー庁は9月30日、8月の石油統計速報を公表した。原油輸入量は1236万klで、前年同月比13.1%増となり、3か月連続で前年実績を上回った。国別ではサウジアラビアが420万klで最多となり、米国が416万kl、UAEが314万klで続いた。米国からの輸入は前年同月の12倍超に拡大した。
一方、原油輸入に占める中東依存度は60.7%と、前年同月から35.1ポイント低下し、11か月連続で前年を下回った。米国からの輸入が大幅に増える一方、中東からの輸入は前年同月を下回った。
燃料油の生産は1094万klで前年同月比3.4%減となり、4か月ぶりに前年を下回った。ガソリン、ナフサ、ジェット燃料油は増えた一方、灯油、軽油、A重油、B・C重油は減少した。燃料油の輸入は193万klで同36.6%減と15か月連続の前年割れ、輸出は246万klで7.2%増となった。国内販売は1077万klで3.2%減と7か月連続で前年を下回った。
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