ECビィ・フォアード(東京都港区)は6日、オークスモビリティ(東京都新宿区)と同日付でシステム連携を開始したと発表した。事故現状車専門オークション「AUX Board(オークスボード)」の出品車両を自社サイトに代理掲載し、海外顧客による入札・落札から、落札車両の海外輸送まで対応する。
連携では、AUX Boardの出品車両情報を、ビィ・フォアードの「オークションオーダーシステム」にリアルタイムで反映する。同社サイトに会員登録した海外バイヤーや顧客が、同システムを通じて対象車両に入札・落札できる仕組みを構築する。落札車両は、同社が提供・手配する物流サービスで海外の購入者に届ける。
AUX Boardは、オークスモビリティが運営する事故現状車専門のオークションプラットフォーム。大手損害保険会社の委託車両を中心に、年間3万台以上の出品規模を持つ。
ビィ・フォアードは、世界200以上の国と地域に中古車や自動車部品などを輸出・販売する越境ECプラットフォームを展開している。同社によると、事故などで損傷し、修理されないまま流通する事故現状車には、海外で修復を前提とした車両や部品取り用途として一定の需要があり、安定的で信頼性の高い調達機会の拡大が求められていた。
今回の連携で、自社システム上の事故現状車のラインナップを拡充し、顧客満足度の向上を図る。国内の事故現状車のグローバルな流動性を高め、リデュース、リペア、リユース、リサイクルの4Rによるモビリティ資源の有効活用に貢献するとしている。
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