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シーイーシー、バース予約とWMSをAPI連携

2026年10月7日 (水)

サービス・商品シーイーシー(東京都渋谷区)は6日、物流効率化ICTソリューション「LogiPull(ロジプル)」のバース予約管理システムについて、外部システムとデータを連携するAPIの提供を開始したと発表した。トラックの来場予約や入退場情報をWMS(倉庫管理システム)やマテハン機器と連携し、荷待ち時間の短縮や庫内作業の自動化を支援する。

4月から改正物流効率化法が全面施行され、荷待ち時間と荷役時間の短縮が物流現場の課題となっている。一方、同社によると、バース管理と倉庫内の業務システムが連携しておらず、トラックの到着情報を庫内作業にリアルタイムで活用できないケースがあるという。

APIでは、来場予約、入場・退場、受付完了・呼び出し、作業開始・終了の各情報を外部システムと連携できる。例えば、WMSがトラックの到着予定を取得し、入出荷準備や庫内作業計画に反映できるほか、AGV(無人搬送車)などと連動し、トラックの到着前に荷物をバースへ自動搬送する運用も可能になる。

今回のAPI提供により、バースや車両などの庫外データと、WMSやマテハン機器などの庫内データを一体的に扱えるようにする。荷待ち・待機時間の短縮に加え、庫内作業の先読みや平準化、搬送作業の自動化・省人化、実績データの一元管理につなげる。

同社はAPI提供に加え、WMSやマテハン機器とのシステム連携開発や、物流シミュレーションソフトウェア「RaLC」を使った導入効果の検証にも対応する。今後はマテハン機器メーカーや物流システムベンダーとの連携を強化し、物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を進める。

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