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米オハイオ、無人EVトラックの実運用始まる

2026年10月7日 (水)

国際アインライド(スウェーデン)とEASEロジスティクス(米国)は6日、米オハイオ州メアリーズビルで、レベル4の無人電動トラックによる日常的な貨物輸送を開始したと発表した。2台のキャブレス車両がEASEの倉庫間を結ぶ定期ルートを走り、構内だけでなく周辺の公道でも貨物を運ぶ。車内に乗員はおらず、遠隔オペレーターが車両を監視し、必要に応じて介入する。

今回の運行は、オハイオ州運輸局、ドライブオハイオ、インディアナ州運輸局が進める「Truck Automation Corridor Project」の一環。2021年に始まった880万ドル規模の複数年プロジェクトで、オハイオ、インディアナ両州の主要道路を対象に、自動運転トラックの実装や評価を進めている。安全性向上や燃料消費・排出削減、輸送効率化などが狙いだ。

(出所:アインライド)

両社は5月に今回の導入計画を公表しており、9月から実運用を始めた。走行距離、輸送件数、稼働率に加え、安全性や信頼性、効率性に関するデータを蓄積し、今後の運行拡大に活用する。EASEにとってはドライブオハイオとの自動運転トラック導入として3例目となる。

アインライドは、自動運転技術と電動大型車、AIを活用した輸送管理を組み合わせたサービスを展開する。EASEは3PLと自社車両による輸送・倉庫事業を手がけており、今回の運行を通じて、公道を含む日常輸送で無人EVトラックを継続運用できるかを検証する。両社は得られた実績を基に、オハイオ州やインディアナ州の関係当局、物流事業者と運行地域の拡大を協議する。

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