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14年度入社式で鎌田社長が訓示

「特大の夢もって正面から取り組んで」、SBSグループ

2014年4月1日 (火)

話題SBSグループは4月1日、東京都墨田区のグループ本社に新卒者40人を迎え、鎌田正彦代表らグループ各社の役員が出席して合同入社式を行った。鎌田代表による訓示は次の通り。

■「特大の夢もって正面から取り組んで」(鎌田正彦社長による訓示、要約)
「特大の夢もって正面から取り組んで」、SBSグループ社会人として新たなスタートが始まる。人生の大半を社会人として過ごすわけだが、社会人に最も必要なものは何か。私は「夢」だと信じている。それも「特大の夢」だ。

米国のアンケート調査で小学生に「将来の夢は」と聞いたところ、「誰もやったことのない事業に挑戦し、成功させたい」が1位だったそうだ。それに比べ、日本の学生の強い安定志向が非常に気になる。

皆さんには「特大の夢」を持ってほしい。夢を持てば自ら行動できる。夢を持てば困難を乗り越えられる。夢を追い続けることは自身の成長につながり、夢に挑戦しないことは自分の未来を放棄することと同じだと心に刻み込んでほしい。

米大統領ジョン・F・ケネディの有名な就任演説と同じ表現をすれば「会社が何をしてくれるのか、ではなく、常に自分が会社に何ができるのか」を考えてほしい。自分に課せられた責任に、正面から取り組む社会人になってほしい。

今の日本は、人口の減少や経済の縮小などで閉塞感に満ちており、このままでは希望の見えない国になってしまう。皆さんの子どもや孫が明るく豊かな生活を過ごせる日本にするためには、皆さんの世代が夢を追い、生き生きと働くことが何より大切。SBSグループは、豊かな社会の実現にむけ、夢に挑戦し続ける企業グループだ。ともに大きな夢を持ち、共に成長できるよう、一緒に頑張っていこう。