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14年度入社式で岡藤社長が訓示

「どんな人と仕事をするかが大事」、阪急阪神エクスプレス

2014年4月3日 (木)

話題阪急阪神エクスプレスは1日、新入社員32人の入社式を阪急グランドビル(大阪市北区)で行い、岡藤正策社長が訓示を述べた。

■「どんな人と仕事をするかが人生のポイント」(岡藤正策社長、要約)
皆さんがこれから真のプロフェッショナルとして成長されるにあたり、必ず守って頂きたいことが、三つある。それは、(1)絶対に嘘をつかないこと(2)公平無私でフェアーであること(3)相手の立場に立ってよく話を聞くこと、言い換えれば相手をリスペクトすること。

それぞれ自分の仕事に夢と希望をもっていると思う。私自身の40年の会社人生を振り返ると、どんな仕事をしたいかという意志も大事だが、どんな人と仕事をするかが人生を豊かにする重要なポイントになると強く思っている。

会社の上司や先輩、そして仕事を介して付き合いが始まる顧客や関係先の人たちと接する際には、先ほど言ったこと、つまり嘘をつかない、フェアーであること、そして相手をリスペクトする事の三点を常に意識し、心がけてほしい。

当社は昨年「V2025」という中長期経営戦略を策定した。2025年に向かってのビジョンを掲げ国内1000人海外2000人の社員とともにグループの更なる成長と発展を目指して現在取り組んでいる。

企業理念は「私たちはグローバルに価値をつなぎます」、経営方針は「活力ある経営は個の尊重から」行動基準は「Professional Pioneer Passion」、またコーポレートメッセージとして「Link!」を掲げている。

「暮らしを結ぶ!世界を結ぶ!そして未来を結ぶ!企業グループ」を目指して本日入社した32人の新入社員とともに取り組んでいきたい。