
▲授賞式の様子(出所:日本郵船)
認証・表彰日本郵船は9日、シンガポールで開催された国際海運賞「ShipTek International Awards Singapore 2026」で、「Green Shipping Excellence Award」を受賞したと発表した。低炭素技術の導入や代替燃料の活用、省エネルギー運航の推進など、持続可能な海運の実現に向けた取り組みが評価された。
同賞は、海運、オフショア、エネルギー分野で優れた成果を挙げた企業や個人を表彰する国際的な賞で、リーダーシップ、オペレーション、サステナビリティ、技術革新などを評価対象としている。10月6日にシンガポールで授賞式が開かれ、日本郵船からは執行役員兼グループ南アジア地域代表のサンディープ・チャウラ氏が出席した。
日本郵船グループは、2050年までにGHG(温室効果ガス)排出量のネットゼロを達成する目標を掲げている。LNG(液化天然ガス)やアンモニアなど次世代燃料の活用に加え、省エネルギー技術の導入や安全で効率的な運航を進めている。今回の受賞は、低炭素技術や代替燃料、省エネルギー運航、脱炭素戦略などの取り組みが評価されたもの。
授賞式に関連するイベントでは、「Navigating Global Trade Disruptions: Building Resilience Across the Maritime Industry」をテーマとしたパネルディスカッションも開催。チャウラ氏が登壇し、世界貿易の混乱に対応する海運業界の強靱性について、業界関係者と意見を交わした。
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