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5月1日から開始

川崎市、トラック事業者の低公害車導入で助成

2014年4月4日 (金)

行政・団体川崎市は3日、市内のトラック・バス事業者を対象に、低公害車購入助成制度を開始すると発表した。

産業道路沿道の大気環境改善を図るため、環境性能の高い最新の車両への早期代替を促進する取り組みとして実施するもので、トラック・バスの平均使用年数とされている13年よりも短い使用年数での買い替えに対し、市が助成することで早期代替を促す。

対象は川崎市に車両の本拠がある事業者とし、初度登録が2001年4月から05年8月までのトラック・バスを「九都県市指定低公害車で低排出ガス認定車であるトラック・バス」に代替する場合に助成する。

リース車両も対象に含めるが、ほかに助成制度のあるハイブリッド・天然ガス自動車は除く。

トラックの助成額は、最大積載量4トン未満の車両の場合1台15万円、4トン以上は30万円とし、1事業所あたり5台まで助成を受けられる。期間は5月1日から12月19日までで、期間内であっても予算額に達した場合は受付を終了する。詳細は下記URLを参照。

■川崎市環境局環境対策部交通環境対策課
http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/29-1-8-3-0-0-0-0-0-0.html