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3月の中古車輸出販売82.6%増の見込み

ビィ・フォアード、西アジアの物流ルート開拓で輸出急増

2014年4月10日 (木)

ロジスティクスビィ・フォアード、西アジアの物流ルート開拓で輸出急増中古車輸出販売のビィ・フォアード(東京都調布市)は9日、3月の輸出販売台数見込みが前年同月比82.6%増の1万2072台となり、これまで1万1500台としていた販売見込みを500台上方修正、単月の自社輸出販売の最高記録を2か月連続で更新する見通しとなったと発表した。

前年同月実績を更新するのは65か月連続となる見通しで、1-3月期の実績も82.5%増の3万2226台に拡大し、売上高は94.2%増の91億7575万円を記録することになる。

主な要因としては、同社が注力する「シティーデリバリーサービス」が好調で、これまでアフリカを中心に広げてきた物流ルートの開拓を西アジアに広げ、新たにグルジア-アルメニア、グルジア-アゼルバイジャンのルートを構築したことがある。

グルジア向けの年間輸出販売台数は6112台(2013年実績)で12年実績の177台から飛躍的に伸びており、同社は近隣国へのハブ拠点としてグルジアでのサービスに注力する方針。