話題横浜港の台湾向け輸出コンテナで基準値を超える放射線が検出された問題で、荷主の日本郵便は17日、内容物が国際小包郵便物であることを明かすとともに、横浜港本牧ふ頭に保管されているコンテナの取り扱いで原子力規制庁の指導を受け、横浜市など関係者と協議しながら早急な解決を進めると発表した。
14日に周辺を調査した原子力規制庁によると、コンテナ表面で最大15マイクロシーベルト毎時を測定。自然の線量に比べて大きいものの、「コンテナから10メートル程度の距離をとれば、放射線量は問題のないレベル」に下がるため、同社は当局から「コンテナ周辺の立入りを制限すれば十分」との見解を得ているという。














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