ロジスティクス日本郵便は11日、横浜港で台湾宛ての国際海上コンテナから国の基準値を超える放射線量が4月11日に検知された問題で、線源の特定、線源となった小包4個を分析、関係機関との調整を経て今月5日に差出人が引き取ったと発表した。
分析の結果、内容物は主に天然鉱石由来のトリウムを含んだ物質で、小包ごとの放射能濃度は1グラム当たり184ベクレル以上となった。郵便法第12条では、郵便禁制品としての基準値を1グラム当たり10ベクレルと定めていることから、小包4個は郵便禁制品に該当する。
ロジスティクス日本郵便は11日、横浜港で台湾宛ての国際海上コンテナから国の基準値を超える放射線量が4月11日に検知された問題で、線源の特定、線源となった小包4個を分析、関係機関との調整を経て今月5日に差出人が引き取ったと発表した。
分析の結果、内容物は主に天然鉱石由来のトリウムを含んだ物質で、小包ごとの放射能濃度は1グラム当たり184ベクレル以上となった。郵便法第12条では、郵便禁制品としての基準値を1グラム当たり10ベクレルと定めていることから、小包4個は郵便禁制品に該当する。
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