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1936年に中国企業が貸し出した船舶の賠償訴訟で

中国の裁判所が商船三井の貨物船差し押さえ

2014年4月20日 (日)
上海海事法院が商船三井の船舶差し押さえを発表

上海海事法院が商船三井の船舶差し押さえを発表

話題中国の上海海事法院(海事裁判所)は19日、商船三井所有のばら積み貨物船「バオスティール・エモーション」を浙江省のマジシャン港で差し押さえると発表した。

現地報道によると、日中戦争前の1936年に中国企業が日本の海運会社に2隻の船舶を貸し出したものの、その後の戦争で日本軍が徴用して結果的に沈没したことから、中国企業経営者の親族が1988年に日本の海運会社を引き継いだジャパンラインを相手取り、賠償請求訴訟を起こした。

上海海事法院の発表では、その後、ナビックスラインを引き継いだ商船三井に対し、29億1647万円の支払いを命じた判決が2010年に確定。親族と商船三井は和解交渉を続けたが不調となり、今回の差し押さえに至った。