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6月上旬に物流合理化賞が決定

全日本物流改善事例大会、15事例発表

2014年4月28日 (月)

イベント全日本物流改善事例大会、15事例発表日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は25日、「全日本物流改善事例大会2014」(日本ロジスティクス研究会主催)が22日に青山ダイヤモンドホール(東京都港区)で開催され、改善事例15件の発表があったと発表した

14年度は、物流改善の対象範囲に応じて「物流業務部門」と「物流管理部門」の部門別に発表が行われ、発表事例は合わせて15件となった。6月上旬に「大賞」に相当する「物流合理化賞」が決まる。

当日の参加者からは「各社ともレベルの高い取り組みをしていて驚いた、今日の話を自社に持ち帰り、現場改善の在り方を見直していきたい」「問題への着眼点や改善活動の展開方法など大変参考になった」などの声が事務局に寄せられた。

今後、発表された15事例の中から現状把握度、改善企画度、改善実行度、評価・定着度、成果度、表現力、総合点――の7つの視点から審査が行われる。