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刑事告発を準備

コマツ、子会社元社員が1億1700万円を不正換金

2014年4月28日 (月)

話題コマツは25日、100%子会社で不動産管理、グループの福利厚生を受託しているコマツゼネラルサービス(東京都港区)の元従業員が商品券を不正に取得し、換金していた不正行為が判明した、と発表した。

商品券・旅行券の発注業務を担当していた子会社の元従業員(一般社員)が、不正に商品券を発注、取得し、現金化する行為を繰り返していたもので、被害額は1億1700万円。

同社は不正行為の判明後、実態解明を進めるとともに、警察に相談して刑事告発の準備を進めており、「このような事態が生じたことは誠に遺憾」としている。