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環境省・国立環境研究所調べ

13年度のCO2排出量、運輸部門は前年度比1.8%減少

2014年12月5日 (金)

調査・データ環境省と国立環境研究所がまとめた2013年度の温室効果ガス排出量(速報)によると、運輸部門のCO2排出量は2億2200万トンとなり、12年度に比べて1.8%減少した。また、05年度比は12.6%減、90年度比は2.3%増となった。

12年度から1.8%の現象となったのは、主に乗用車からの排出量が2.5%(350万トン)減少したことによるもの。05年度比の排出量減は、旅客輸送で自動車の燃費が改善して11%減らしたほか、トラックを中心とした貨物輸送の輸送量減少が15.1%の低減要因となった。