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ハイパー、アスクル代理店事業を拡大

2011年2月21日 (月)

荷主PC販売やアスクルの代理店事業を展開するハイパーは21日、文房具・事務用品卸のガレリア・レイノ(広島市中区)が運営するアスクル代理店事業を取得すると発表した。

 

ハイパーは主力のコンピュータ販売事業で取引を開始したユーザーを中心に、アスクルが行っている通信販売の代理店事業を展開し、オフィス関連用品の提供を行っている。ガレリア・レイノは広島県、大阪府を中心にアスクル代理店事業を展開しており、同社のアスクル代理店事業部門を譲り受けることで、関西地域での営業基盤を強化する。

 

ガレリア・レイノが営むアスクル代理店事業、アスクル製品以外の家具などの物品販売事業の一部を譲り受ける。取得事業の売上高(2010年5月期)は23億9600万円で、譲受価額は3億2500万円。4月中旬に事業譲渡契約を結び、6月1日の譲渡を目指す。