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音楽ソフト制作、新聞業は減少

3月の特定サービス動向、リース業が46.7%増

2014年5月15日 (木)

調査・データ経済産業省は14日、3月の特定サービス産業動態統計調査結果(速報値)を発表した。事業所向けサービスは、「リース業」が医療用機器と情報関連機器の伸びがけん引して3か月連続増加し、46.7%増と大幅な伸びを示した。「レンタル業」も土木・建設機械や事務用機器が伸び、21か月連続で増加して伸び率は9.5%増となった。

また、情報・コンテンツ関連ではサイト運営や決済代行、コンテンツ配信などの「インターネット付随サービス業」が2か月ぶりに増加に転じ、3.6%増(前年同月比)となったほか、受注ソフトやシステム管理運営受託などの「情報サービス業」が8か月連続増加の3.8%増となった。

減少業種は音楽ソフト制作業(1.7%減)、新聞業(0.3%減)、エンジニアリング業(22.1%減)など。詳細は下記URLを参照。

■特定サービス産業動態統計調査速報(3月)
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/result/pdf/hv201403sj.pdf