プロロジス、メキシコでユーライン社専用物流施設を開発

拠点・施設プロロジスは28日、メキシコ・モンテレーでユーライン社と同社専用物流施設の賃貸契約を締結した、と発表した。賃貸面積は4万6000平方メートル。ユーライン社は北米全域で、大手販売代理店として工業用素材や梱包材を取り扱っている。

今回の契約により、ユーライン社はモンテレー地区で、顧客からの全注文を対象に即日配送できるようになる。

契約した施設は、モンテレー国際空港に近いアポダカ市初の工業地域「プロロジスパークアポダカ」内で開発。これにより、同パークは全6棟、13万平方メートルの規模に拡大するが、さらに18万6000平方メートルの開発余地を残す。

メキシコでプロロジスが開発・運営している施設は3月末時点で290万平方メートルに達している。