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日本アクセス、沖縄で全温度帯物流網を構築へ、ジーマと提携

2010年6月21日 (月)

国内日本アクセス田中茂治社長(左)とジーマ儀間仁社長日本アクセスは21日、沖縄エリアでの営業力を強化するため、ジーマ、ジーマアクセスとの3社間での業務提携契約を締結した。沖縄エリアで低温食品流通市場の開発、全温度帯の物流網を構築するほか、全国ネットワークの活用による売上の拡大と地域性を取り入れた商品開発力、営業力の強化を図る。

 

具体的には、日本アクセスは(1)商品の相互補完・共同商品開発(2)物流機能の共有化による沖縄エリアでの低温食品流通網の構築(3)リテールサポートを含めた情報機能の共同利用とシステム共同開発によるトータルコストの削減――に取り組む。

 

ジーマは沖縄県浦添市に本社を置く食品、酒類などの卸売業を手掛けており、グループのジーマアクセスで食料品、穀類、雑穀の販売事業を展開している。