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キヤノンMJ、耐環境性高めたPDA型ハンディを10月発売

2014年6月30日 (月)

サービス・商品キヤノンMJ、耐環境性高めたPDA型ハンディを10月発売キヤノンマーケティングジャパンは6月30日、同社製の業務用モバイル端末の新製品として、耐環境性と操作性を向上させたPDA型ハンディターミナル「PRea(プレア)GT-3」を10月1日に発売する、と発表した。

用途に合わせて1次元スキャナー、2次元スキャナー、3G通信に対応したモデルを用意。IEEE802.11a/b/g/n規格に準拠した無線LANモジュールを標準搭載している。

耐環境性能についても、キヤノンハンディターミナルとしては初めてIP55に準拠。あらゆる方向からの噴流水に耐える防噴流形を採用するとともに、チリや埃の侵入を極力防止する防塵形の基準をクリアしている。

重さ375グラムの軽量ボディに、屋外で見やすいディスプレイと大型テンキーボードを搭載。筐体には従来機種に比べて5倍の耐衝撃強度を持つ樹脂素材を採用したほか、ICへのアンダーフィル加工、基板の腐食を防止するフッ素コーティングを施し、堅牢性を高めた。

■「PRea(プレア)GT-3」の概要
製品名:PReaGT-3
価格:19万8000円-(税別、搭載機能により異なる)
発売日:2014年10月1日
国内販売計画:1万台/年