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イーソル「イムゼン」、デンソーウェーブのハンディに対応

2016年2月24日 (水)
▲ハンディターミナル「BHT-1400」

▲ハンディターミナル「BHT-1400」

サービス・商品イーソルは24日、同社のハンディターミナル向けアプリケーション開発ツール「イムゼンシリーズ」が、デンソーウェーブの「BHT-1400」に対応したと発表した。

イムゼンは、無線LAN搭載ハンディターミナルに対応したエミュレータ開発支援ツールで、国内外の多様なハンディターミナルに対応している。

イムゼンで開発したアプリケーションは、OSが異なるハンディターミナル上で無線エミュレータシステムとして動作させることができ、利用者はハードウェア依存部を変更するだけで、同一アプリケーションを異種複数のハンディターミナルで使えるようになる。

また、これまでのハンディターミナル向けのシステム開発で欠かせなかったハンディターミナル・サーバー間の通信プログラム開発が不要で、開発期間を大幅に短縮し、コストを抑えることが可能になる。

デンソーウェーブのBHT-1400は、3.2インチWVGAディスプレイを採用して高精細な画像表示や優れた視認性を実現。屋外の太陽光下でも見やすいディスプレイを採用し、画面とキーの最適な重心バランスを追求して視認性と快適な操作性を両立している。IP65に準拠し、粉塵の舞う場所や雨・水などに影響を受けない構造、耐落下2メートルの堅牢性を備える。