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モノタロウ、大規模事業者向け購買管理システムを開始

2014年7月1日 (火)

EC工業用間接資材の通信販売を手掛けるMonotaRO(モノタロウ)は1日、大規模事業者向け購買管理システム「モノタロウ・ワン・ソース」の提供を開始した。

モノタロウ・ワン・ソースは、同社の700万点の商品データベースと顧客が自社管理している商品や仕入先情報を連携し、商品の検索、比較から発注、決済までをワンストップで行うことができる。

これにより、購買業務にかかる時間短縮、調達コストの削減が可能となり、同社は「50%以上の業務コストの削減も期待できる」としている。既に10社が導入を検討しているという。

モノタロウ・ワン・ソースは初期費用200万円から、月額利用料2万円から利用できる。モノタロウの700万点の商品データベースと既にユーザーが保持しているローカルカタログをつなぎあわせることで、検索結果にモノタロウ取扱い商品とローカルカタログに登録されている商品が表示される。また、ローカルカタログに同一商品が異なる表記名で登録されている場合も統一して登録する。

「MonotaRO」「サプライヤーA社」「サプライヤーB社」など、検索アクションに対して検索結果が一覧で表示され、価格や納期などの必要な情報が一目で確認できるため、ユーザーはより良い条件の仕入先を素早く選定し、注文できるようになる。