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6月の成約運賃指数、全ト協調べ

トラックスポット運賃の上昇傾向が継続、前年比5Pアップ

2014年7月7日 (月)

ロジスティクス全日本トラック協会が7日発表した求荷求車情報ネットワーク「WebKIT」の6月の成約運賃指数は、5ポイントアップ(前年同月比)の112と、14か月連続で前年同月実績を上回った。消費増税の落ち込みが一時的との見方が強まる中、スポット運賃の上昇傾向は継続している。

2010年度を100とした年度別成約運賃指数は110で、13年度とほぼ同水準で推移。荷物重量4トン以下は111.6で0.3ポイント、4トン超は109.8で0.4ポイントそれぞれ前年実績を下回ったものの、依然として高い水準となっている。

■成約運賃指数(月別)の推移(全ト協資料を基にLOGISTICS TODAY作成)
トラックスポット運賃の上昇傾向が継続、前年比5Pアップ