本四高速、死亡事故起こした社員に停職2か月の処分

話題本州四国連絡高速道路は9日、死亡事故を起こして逮捕された社員に対し、停職2か月のて懲戒処分を行ったと発表した。

ことし2月16日午後7時5分頃、しまなみ今治管理センターに所属する社員が愛媛県今治市の道路で交通事故を起こして逮捕され、6月20日に禁固1年8月、執行猶予4年の有罪判決を受けた。

同社では「高速道路事業という公共性が高い事業を行っている当社の社員がこのような事故を起こしたことを深くお詫びするとともに、今回の事態を重く受け止め、全社員に対して、安全運転、交通法規など法令順守を常に心がけるようさらに周知徹底するとともに、二度と起こさないよう再発防止に努める」としている。