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第一貨物、燃料確保困難「続く限り対応」

2011年3月15日 (火)

話題第一貨物は15日、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に伴い、東北地方太平洋側の同社事業所やインフラに大きな被害を受け、商品輸送に影響をきたしていると発表した。

 

14日時点で、石巻営業所は復旧困難、気仙沼営業所は流失したことを確認したが、被災地のこのほかの事業所では、停電の解除、近辺の道路状況の回復と合わせて、営業再開に向け準備をしている。

 

ただ、社員やその家族が多数被災しており、出社困難なため輸配送能力に問題が生じているほか、燃料確保が困難となる新たな課題も発生しており、同社では「燃料が続く限り、最大限対応する」としている。輸送は燃料などの解決のめどがつき次第、順次再開する方針。

 

■集配状況(クリックで拡大します)

第一貨物の集配状況