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CSロジネット、LEDサイン製造の合弁会社を設立

2014年7月18日 (金)

ロジスティクスシーエスロジネットは18日、テクタイト(東京都墨田区)、東部ライテック(韓国)と3社でLEDサインの企画・製造・販売などを手掛ける合弁会社を設立することで基本合意した。

テクタイトは、2013年11月頃から東部ライテックとLED照明、ルミシートの日本国内販売を目的とした合弁会社の設立に向け、協議していたが、テクタイトがシーエスロジネットの親会社となったことから、3社による枠組みに変更。

シーエスロジネットの音楽映像ソフト、コンシューマーゲームの卸売事業が持つ販売ルート、ゲームソフト・メーカー、映像ソフト・メーカーの物流受託事業(3PL)の物流加工ノウハウ、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡での営業網と、テクタイトの電子機器・電子製品の開発製造販売での技術・ノウハウを活用することで、日本国内で東部ライテックのLED照明、ルミシートの販売を効果的に進められると判断した。

今後、シーエスロジネットの販売ルートに対して合弁会社から商品を仕入れ、シーエスロジネットが直接販売するための取引方法、商品の保管、配送や、看板・案内表示板のサイズに応じたルミシートのカッティング・仕上げなどの加工業務を合弁会社から請け負う場合の具体的な方法などについて協議を行う。

合弁会社の社名は「シーアンドディライテック」とし、東京・池袋に本社を置く。出資構成は東部ライテックが50%、シーエスロジネットとテクタイトがそれぞれ25%で、8月20日に設立する。