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東京エレクトロンデバイス、地震・停電・燃料不足で集配受託停止

2011年3月16日 (水)

話題東京エレクトロンデバイスとパネトロン、日本通運横浜航空支店は16日、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で高速道路の封鎖、一般道路の陥没、交通渋滞などにより、集配業務に影響が発生していると発表した。

 

また、計画停電の実施に伴う交通渋滞、燃料供給不足による車両運行への影響など「多くの要因により配送遅延となる可能性が高くなっている」として、受託停止エリアと16日時点での配送遅延エリアを設定した。15日夜に発生した静岡の地震により、東名高速道(大井松田IC-清水IC)、中央高速道(上野原IC-勝沼IC)が通行止めとなり、西エリアでも到着の大幅な遅延が発生しているという。受託停止エリアと配送遅延エリアは次の通り。

 

受託停止エリア:東北6県全域(青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県)、茨城県(北茨城市、高萩市、日立市、常陸太田市、大子町、常陸大宮市、那珂市、東海村、ひたちなか市、大洗町、鉾田市、鹿嶋市、神栖市、水戸市、城里町、笠間市、茨城町、小美玉市、行方市、潮来市)、千葉県旭市

 

16日の配送遅延エリア:栃木県、岐阜県、三重県、愛知県(岡崎・豊橋方面)、大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、兵庫県、和歌山県