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コープネット事業連合、物流施設3か所で太陽光発電

2014年8月4日 (月)

環境・CSR関東、信越の6生協で構成するコープネット事業連合(さいたま市南区)は4日、コープネットグループの物流施設3か所で太陽光発電を開始すると発表した。

新たに太陽光発電システムが稼働するのは、コープネット城グロサリー集品センター(埼玉県所沢市)、コープデリ富岡センター(群馬県富岡市)、コープネットエコセンター(千葉県野田市)の3施設で、年間74万キロワット時の総発電量を見込む。

これにより、既設、計画中の主な太陽光発電システム設置施設を含めると、年間総発電量は累計で462万キロワット時に拡大する。

コープネットグループでは、2012年に「原子力発電に頼らないエネルギー政策への転換」を柱とした新しいエネルギー政策をまとめており、このエネルギー政策を踏まえて再生可能エネルギーの普及・拡大への取り組みとして、既に物流施設を中心とした施設屋上に太陽光発電システムの設置を進めている。

今後は太陽光発電だけでなく、風力発電やバイオマス発電も調査、検討を行い、再生可能エネルギーの普及・拡大を図るとしている。

■コープネットグループの主な太陽光発電システム設置状況(出所:コープネット事業連合)
コープネット事業連合、物流施設3か所で太陽光発電