拠点・施設プロロジスは11日、所有・運営する物流施設の屋根を活用した太陽光発電設備の運転を開始した、と発表した。
今回は再生可能エネルギーの固定価格買取制度のスタートに伴い、第一弾として全国8棟の施設に合わせて10メガワットの太陽光発電システムを導入した。
年間の発電量は1000万キロワット時超を見込んでおり、一事業者が事業所建物の屋根面に設置した稼働中の太陽光発電システムの規模としては国内最大となる。
同社は今後も太陽光発電システムの導入施設を拡大する計画で、当面は23施設に合わせて25メガワットを導入するとしている。
■導入施設
施設名 | 所在地 | 計画発電出力 |
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合 計 | 10,345キロワット | |
プロロジスパーク多賀城 | 宮城県多賀城市 | 626キロワット |
プロロジスパーク川島 | 埼玉県比企郡川島町 | 2,060キロワット |
プロロジスパーク市川1 | 千葉県市川市 | 2,307キロワット |
プロロジスパーク座間2 | 神奈川県座間市 | 999キロワット |
プロロジスパーク春日井 | 愛知県春日井市 | 971キロワット |
プロロジスパーク北名古屋 | 愛知県北名古屋市 | 539キロワット |
プロロジスパーク大阪4 | 大阪府大阪市 | 2,224キロワット |
プロロジスパーク鳥栖2 | 佐賀県鳥栖市 | 619キロワット |