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富士通フロンテック、機能集約タイプの次世代ハンディ

2014年9月8日 (月)

サービス・商品富士通フロンテック、機能集約タイプの次世代ハンディ富士通フロンテック(東京都稲城市)は8日、ハンディターミナルとスマートフォンのそれぞれの良さを1台に集約した次世代ハンディターミナル「富士通ハンドヘルドターミナル・パティオ100」の販売を開始すると発表した。標準タイプは11月下旬から、3Gタイプはソフトバンク対応モデルを12月下旬から出荷する。

OSにAndroid4.2を採用することで、従来業務に加えて内線電話やカメラを使った情報参照・教育などのコミュニケーションツールなどにも使用できる。2次元スキャナや大きく見やすい5型液晶を搭載しながら、260グラム(標準タイプ)の軽さを実現、業務用端末に要求される堅牢性を確保した。

新製品は、店舗の受発注業務や医療現場での患者への投薬管理など、バーコードを使った業務への活用が可能。無線LANによる内線通話、動画配信による作業説明・教育、カメラ画像を使った本部とのコミュニケーションツールとして使用するなど、幅広い用途に対応する。ラインナップとして3G(データ通信・音声通話)対応モデルも段階的に提供していく。

シリーズ合わせて今後3年間で3万セットの販売を目指す。

■Patio100紹介サイト:
http://www.frontech.fujitsu.com/services/products/h&y/patio100/