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サトー、ドイツ、インドネシアの販売体制を強化

2011年4月1日 (金)

荷主サトーは1日、ドイツに営業会社を、インドネシアに駐在員事務所を開設した。

 

ドイツに設立したのは、海外販売子会社「サトー・ジャーマニーGmbH社」(SGG)で、同日から操業を開始する。ドイツではこれまで、「サトー・ラベリング・ソリューションズ・ヨーロッパGmbH社」(SLE)が販売、ラベル製造を行っていたが、今後は新会社が営業業務、技術・顧客サポートの提供を、SLEはラベル製造会社として運営していく。

 

同社では、「SGGを通してドイツ国内での業務の効率化を図り、顧客サービスやサポートの改善を目指する」としている。

 

インドネシアでは、販売子会社のサトー・アジア・パシフィック社がジャカルタ市内に駐在員事務所を設立。同子会社はこれまで、韓国、インド、ベトナムに駐在員事務所を開設しており、インドネシアの事務所は4拠点目となる。