フードシャロンテック(東京都千代田区)は9日、埼玉県入間市に冷蔵・冷凍機能を備えた「シャロンテック入間物流センター」を新設すると発表した。施工は安藤・間が担当し、2027年12月の完成、28年1月の稼働開始を予定している。

▲「シャロンテック入間物流センター」の完成イメージ(出所:シャロンテック)
同施設は敷地面積8481平方メートル、延床面積2万4675平方メートルの地上3階建て。冷凍冷蔵設備のほか、ドックシェルター28基、垂直搬送機2基を備える。駐車場は普通車110台、トラック78台分を確保する計画。屋根全面には出力2メガワットの太陽光発電設備を導入し、冷凍冷蔵倉庫の電力需要に対応する。
立地は圏央道・入間IC(インターチェンジ)から3.7キロ、青梅ICから7.4キロで、国道16号にも近接する。都心部への配送や東日本広域配送の拠点として活用する。周辺に住宅地が少ない立地を生かし、24時間365日の入出庫にも対応する。
冷凍食品市場の拡大やEC(電子商取引)利用の増加に伴い、国内では冷凍倉庫需要が高まっている一方、電力価格の上昇が物流事業者の負担となっている。同社は太陽光発電を組み合わせた施設整備により、温度管理物流の効率化と運用コスト抑制の両立を図る。
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