北九州市、「さらなる物流拠点化」目指しシンポ

国内北九州市はこのほど、市内のホテルで「物流シンポジウム2014-さらなる物流拠点化を目指して-」を開催。荷主企業、物流事業者を中心に144人が参加した。

西日本高速道路（NEXCO西日本）の松田均氏（九州支社建設事業部長）が「NEXCO西日本における東九州自動車道の整備」をテーマに講演した。

第二部のパネルディスカッションでは、九州国際大学の男澤智治経済学部教授をコーディネーターとして、官民4人のパネリストが「東九州自動車道の開通効果」「北九州港（新門司地区）を拠点とするフェリーなどの輸送力増強」「他の輸送モードとの連携」「北九州港の新たな取り組み」——について意見を出し合った。