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17年上期完成、13mシャーシ160台積載

商船三井フェリー、「さんふらわあ」夕方便2隻を代替

2014年10月17日 (金)

ロジスティクス商船三井フェリーは17日、首都圏(大洗)と北海道(苫小牧)を結ぶ「さんふらわあ」の夕方便2隻の代替船を建造すると発表した。

新造船は、被代替船から車両積載能力を増強するとともに、推進システムに二重反転プロペラを採用することで、高速化と優れた環境性能を両立させる。

ジャパンマリンユナイテッド磯子工場で2017年度上期に竣工する。全長199.7メートル、型幅27.2メートル、航海速力24ノット、総トン数1万4000トンで、旅客定員620人。積載能力は大型トラック160台(13メートルシャーシ換算)、乗用車113台となる。

プライバシーをより重視した客室構成により、家族連れからドライバーまで幅広い顧客に、ゆとりのある時間を提供する。