財務・人事自動車部品メーカーの大豊工業が30日に発表した4-9月期決算によると、同社の「荷造運搬費」が売上高に占める割合は1%となり、前年同期の1.1%から0.1ポイント改善した。
売上高が455億1300万円から490億600万円へと7.7%伸長した一方、荷造運搬費は4億8300万円から4億7500万円へ1.7%減少した。
連結(単位:百万円) | 2015年3月期第2四半期 | 2014年3月期第2四半期 |
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売上高 | 49,006 | 45,513 |
荷造運搬費 | 475 | 483 |
物流関連コスト比率 | 1.0% | 1.1% |
物流関連コスト比率は公表されている財務諸表から関連すると判断した数値を選び、売上高に占める比率を算出したもの。物流費の定義は企業ごとに異なる場合が多いため、厳密な指標ではなく推移を見るのに適している。