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マイクロン、広島でAIメモリー新棟着工

2026年7月6日 (月)

荷主マイクロン(米国)は4日、AI(人工知能)向け先進メモリーの製造能力強化に向け、広島工場で新たなクリーンルームの建設に着工したと発表した。第1期工事は2万8000平方メートルの規模で進められる。製造装置の搬入開始は2028年後半を予定している。

今回の投資は、AIの普及に伴い拡大する先進DRAMや広帯域メモリー(HBM)の需要に対応するもので、経済産業省による最大5360億円の支援を受けて実施される。広島工場では13年のエルピーダメモリー買収以来、最大規模となるクリーンルーム増設となり、日本における先進メモリーの製造能力を強化する。

新施設はマイクロンのグローバルな製造・研究開発ネットワークの一翼を担い、日米連携によるメモリー革新の加速とサプライチェーンの強靱化を後押しする。広島県内のサプライヤーや関連サービス事業者への受注機会拡大に加え、周辺のサプライチェーンやサービスエコシステム全体での雇用創出も期待される。

また、同社は広島県や東広島市と連携し、人材育成や地域インフラ整備、半導体サプライチェーンへの地域参画を推進する。将来的には1000人以上の雇用創出を見込んでおり、製造拠点としてだけでなく、地域社会や半導体エコシステムの発展に寄与する長期的な投資として位置づけている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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