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フォーティエンス、SCM意思決定をAI支援

2026年7月6日 (月)

サービス・商品フォーティエンスコンサルティング(東京都千代田区)は6日、米ミロとその日本法人ミロ・ジャパンと協業し、S&OP(販売・事業計画)会議や需給調整会議の意思決定を支援する新ソリューション「SCM意思決定キャンバス」の提供を開始したと発表した。AI(人工知能)を活用して論点整理や判断根拠の蓄積を支援し、サプライチェーンにおける意思決定の質とスピードの向上を目指す。

新ソリューションは、ミロのビジュアルコラボレーション基盤上で「会議前」「会議中」「会議後」の3段階を一体的に支援する。会議前は販売、生産、調達データを基にAIが需給調整が必要な論点やリスク、機会を抽出し、参加者が事前に論点や前提条件を共有できる環境を整える。

会議中は、各部門が同一画面上で意見を共有しながら議論を進める。AIは議論の文脈を分析し、論点の構造化や選択肢ごとのメリット、リスクの整理を支援することで、参加者がトレードオフや中長期的な課題など本質的な意思決定に集中できるようにする。

会議後は、AIが議論内容を要約し、決定事項に加えて判断に至った背景や根拠を整理する。担当者による確認・承認を経て組織の知見として蓄積する仕組みを採用し、過去の判断を次回以降の意思決定や他拠点でも活用できる学習サイクルを構築する。

フォーティエンスコンサルティングは、同社が持つSCM改革やS&OP構築の知見と、MiroのAI機能を組み合わせることで、人とAIが協働するサプライチェーンマネジメントの実現を目指す。

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