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ファミリーマート、尼崎市の10店舗で生ゴミリサイクル導入

2014年10月31日 (金)

ロジスティクスファミリーマートは30日、兵庫県尼崎市の10店舗で生ゴミ回収リサイクルシステムを11月1日に導入すると発表した。

このシステムは、店舗で発生する食品廃棄物をリサイクルする仕組みで、今回の導入はリサイクル資源回収事業者の摂津(兵庫県尼崎市)の協力で可能になった。店舗で発生した食品廃棄物は専用の車両で回収後、搬入先の大栄環境に運ばれて堆肥化する。

同社はフライフードの調理で使用した廃油をリサイクルした店舗用ハンドソープの使用や、店舗、中食商品の製造委託工場の商品残渣を一部回収し、養豚用に液体飼料化(リキッドフィーディング)する取り組みも行っている。

9月末時点で生ゴミ回収リサイクルシステムを導入している店舗は25都府県122地域の2130店。