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ユニバンス、国内再編計画を見直し、浜松工場の移管凍結

2014年11月12日 (水)

荷主自動車部品メーカーのユニバンスは12日、国内生産体制の再編計画を一部変更すると発表した。

国内事業の生産減少などを背景に、2014年度末までに浜松工場の生産を本社工場、湖西工場へ移管するとしていたが、減産を予定していた案件が遅れていることなどを理由として計画を変更することにしたもの。

具体的には、浜松工場の移管計画をいったん凍結し、生産の効率化、省スペース化を図る活動を優先的に推進。同工場の生産は当面継続し、捻出した生産スペースの状況を見た上で、国内3工場の再編は16年度末をメドに改めて計画する。