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シチズン時計、現工場老朽化で新拠点用地8.3万m2を取得

2014年11月25日 (火)

拠点・施設シチズン時計(東京都西東京市)は、新工場用地として長野県佐久市の土地8万3192.51平方メートルを取得する。21日に佐久市と土地取得に関する調印を行った。

現在は子会社のシチズン時計マニュファクチャリングがミヨタ工場(長野県御代田町)で製造機能を担っているが、建物の多くは1960年代に建設されたため、老朽化が進展。敷地面積が手狭で拡張性がないことから、工場の移転を検討していた。

新工場用地は従業員が通勤できる範囲であり、高速道路のインターチェンジからも近く、より円滑な物流を期待できるとして選定した。

シチズン時計マニュファクチャリングは旧・御代田精密として1959年に設立され、現在もムーブメント(時計の駆動部)を組み立てる主力工場として稼働している。

新工場用地の所在地
長野県佐久市根々井字南十三方113番1
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