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【四半期決算】UPS1Q、四半期利益が24%増加

2011年4月27日 (水)

ロジスティクスUPSは27日、2011年第1四半期の調整済み希薄化後1株あたり利益が、前年同期の0.71ドルから24%増加し、0.88ドルに達したと発表した。連結売上高は7.3%増となり、営業利益は21%増の14億ドルに達した。11年第1四半期に報告された希薄化後1株あたり利益と営業利益は、それぞれ前年同期から66%と37%拡大した。

 

UPSのスコット・デイビス会長兼CEOは「燃油費の急速な高騰と厳しい気象条件にもかかわらず、第1四半期に好調な業績を計上した」と話している。

 

この業績に基づき、UPSは11年の希薄化後1株あたり利益見通しを、前年の調整済み業績から17-24%増となる4.15-4.40ドルに引き上げた。