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フェデックス、輸入貨物の配達時間短縮エリアを拡大

2011年4月28日 (木)

ロジスティクスフェデラルエクスプレス(フェデックス)は28日、輸入貨物の配達時間を短縮するサービス地域を5月9日配達分から拡大すると発表した。

 

同社は昨年4月、各国から東京西部地域、神奈川県・埼玉県の一部を対象に、フェデックス・インターナショナル・プライオリティ(IP)、フェデックス・インターナショナル・エコノミー(IE)による輸入貨物の配達所要時間を一営業日短縮しており、今回の措置は対象エリアを拡大するもの。

 

これまでの対象エリアは東京西部の6都市(昭島市、立川市、八王子市、多摩市、日野市、府中市)、横浜市の6区(金沢区、神奈川区、港北区、中区、西区、都筑区)、川崎市の3区(中原区、川崎区、幸区)、さいたま市の9区(浦和区、大宮区、北区、桜区、中央区、西区、緑区、南区、見沼区)、川口市、鳩ヶ谷市――を対象としていた。

 

新たに対象となるのは、東京都羽村市、東大和市、武蔵村山市、青梅市、西多摩郡瑞穂町、横浜市鶴見区、埼玉県草加市、八潮市。

 

このサービス改善は、成田空港到着後、輸入通関許可を経て翌営業日に配達していた輸入貨物を、空港到着・輸入通関許可後の同日中に配達することが可能となったことにより実現した。