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全ト協、運送事業所のGマーク認定率が25.3%に拡大

2014年12月17日 (水)

話題全日本トラック協会は17日、安全性優良事業所の今年度認定分が7455事業所になったと発表した。これにより、全認定事業所が全国のトラック運送8万3608事業所(12月時点)に占める割合は25.3%となった。

安全性優良事業所は、トラック運送事業者の交通安全対策など事業所単位の取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を認定する貨物自動車運送事業安全性評価制度(Gマーク制度)に基づいて全国貨物自動車運送適正化事業実施機関(全ト協)が認定している。

今年度は7878事業所からの申請を受付け、7455事業所を認定した。内訳は新規申請2534事業所、初回更新1831事業所、2回目更新1750事業所で、11年度から認定している1万3670事業所(12月16日時点、14年度の更新申請事業所を除く)と合わせて、安全性優良事業所は2万1125事業所となった。

認定の有効期間は15年1月1日から新規事業所は2年間、初回更新事業所は3年間、2回目更新事業所は4年間となる。

■認定事業所数の推移(全ト協調べ)

全ト協、運送事業所のGマーク認定率は25.3%に拡大