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全ト協、Gマーク制度で新たに7335事業所認定

2018年12月13日 (木)

認証・表彰全日本トラック協会は13日、2018年度の貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク制度)で安全性優良事業所に7335事業所を認定したと発表した。これにより、認定事業所数は2万5343事業所となり、全事業所の29.6%を占めることとなった。

Gマーク認定は、トラック運送事業者の交通安全対策など事業所単位の取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を安全性優良事業所として認定するもので、今年度は7516事業所が申請し、7335事業所を認定した。

認定事業所の内訳は新規申請1501事業所、初回更新1656事業所、2回目更新1407事業所、3回目更新1559事業所、4回目更新1212事業所で、14、15、16、17年度に認定した1万8008事業所(12月13日時点、18年度の更新申請事業所を除く)と合わせて、2万5343事業所となった。

認定の有効期間は19年1月1日から新規事業所は2年間、初回更新事業所は3年間、2回目以降は4年間となる。

今回の認定により、安全性優良事業所は全国のトラック運送事業所数8万5570事業所の29.6%に相当し、トラック運送事業所の3割が安全性優良事業所の認定を受けていることとなる。