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JALカーゴ、貨物室内の電子機器利用で注意呼び掛け

2014年12月22日 (月)

ロジスティクス日本航空(JAL)の貨物部門、JALカーゴは19日、温度データデロガーや衝撃記録計などの電子機器を貨物室内に搭載する際、国内線・国際線問わず電源を切るよう、注意を呼び掛けた。

医薬品など厳格な品質管理が必要になる輸送品目を中心に、航空輸送中の温度計測を目的とした電子機器を電源を入れた状態で利用できるか、などの問い合わせが増えていることを受け、注意を喚起したもの。

航空輸送中の計測を目的とした温度データロガーや衝撃記録計などの電子機器を電源を入れた状態で使用するには、「RTCA DQ160セクション21カテゴリーM」の規格に適合していることが必須条件となっている。