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地域住民120人参加し訓練実施、消防出初式で表彰

横浜市、GLPの物流施設を津波避難指定

2015年1月13日 (火)

環境・CSR横浜市、GLPの物流施設を津波避難指定グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は13日、同社運営の物流施設「GLP横浜」を対象に横浜市との間で津波発生時に協力する協定を結び、この協定に基づいて昨年11月に実施した避難訓練などが評価され、今月10日の鶴見区消防出初式で表彰を受けたと発表した。

同社は地域、企業、行政のコラボレーションによる津波避難の取り組みとして、昨年10月1日に「津波発生時における施設などの提供協力に関する協定書」を締結。GLP横浜に効率よく安全に住民が避難できるよう、両者で門扉とスロープを設置し、その避難路を利用して11月2日にランプウェイを上る避難訓練を実施した。訓練には120人の住民が参加した。

横浜市で地域、企業、行政の協働によるこうした津波避難訓練の取り組みは初の試みで、津波避難所指定を受けたことと、訓練を実施したことなどが評価され、1月10日の鶴見区消防出初式で表彰を受けた。