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日本関係は145機の受注

エアバス、14年度の引渡し機数、過去最高の629機

2015年1月14日 (水)

荷主仏エアバス(トゥールーズ)は現地時間の13日、2014年度に89社へ629機を引き渡し、過去最高の引き渡し機数を記録した、と発表した。年間引き渡し機数は13年連続で増加した。629機の内訳は、A320ファミリーが490機、A330が108機、A380が30機、A350XWBが1機。

受注機数は67社から1456機で過去2番目に多い受注を獲得。単通路型機(A320ファミリー)が1321機、ワイドボディ機(A330、A380など)が135機で、12月末時点の受注残数は6386機となった。金額ベースでは9193億米ドル。

日本からはANAホールディングスから30機、SMBCアビエーションキャピタルから115機の合わせて145機を獲得した。