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エアバス、カタール航空にA350XWB初号機引渡し

2014年12月25日 (木)
▲(出所:エアバス)

▲(出所:エアバス)

荷主エアバス(仏・ツールーズ)は現地時間の22日、A350XWBの初号機をカタール航空に引き渡した、と発表した。

A350XWBは最新鋭のワイドボディ機で、重量の軽減する材料、システムで最新鋭の技術を取り入れ、燃費効率を重視したエンジンを装備している。2014年11月末時点で日本航空など41社から778機受注している。

さらに同日、米・ハワイアン航空からA330-800neoを6機受注したと発表。発注していたA350-800から切り替えたもの。A330neoは座席あたりの燃費を14%削減し、コスト効率の優れた航空機となる。現在17年後半の引き渡しを目指し、開発が進められている。